2014年10月20日月曜日

テキサスレンジャーズのこと

テキサスレンジャーズって映画を見た。MLBのチームの方じゃないよ。
西部劇って時代劇と一緒で、基本勧善懲悪なものなので
深みだけが求められるものになると思う。
んで、それが超無いのがこの映画。
アイドル俳優一杯出して、バンバン銃を撃って、高い壁だった隊長がラスボス対決の時に半ばやられて主人公がラスボスを倒す。隊長が退いて主人公が後を継いで終了。
カワイ子ちゃんが出てくる(全部で4〜5分しか出てこないけど。)のが救い。

色々としょうもないんだけど演技はハリウッド級。なんだろ。脚本だけがダメなのかな。
アイドルとカワイ子ちゃんを良い感じに映そうって映画だったと思う。

以上。

正直言ってどうしようもない映画だけど演技が上手いのがすごいね、ハリウッド。
日本演劇界の「誰がやっても同じ演技」とはレベルが違うよね。

2014年10月4日土曜日

NEVE1066とUrei1176のこと

マイクのことはまた別の機会にアレするけどマイクプリEQコンプのこと。
それぞれが何なのかはググってもらうことにして、1066と1176のなにが良いのか。

NEVE1066はマイクプリ(Lineも入るよ)とEQが一つになった70年代の機材で音が良い。太いと同時にクッキリ、シャッキリともしてる。これらが同居する機材は少ないんだよね。同居するバランスもとても良くて、通すと存在感が出てくるのが分かる。

Urei1176 rev.Hはシルバー、ブラック合わせて5台の中から選んだ俺好みの音がするヤツで、ちょっとナマってるんだけどそれが自分内1176のイメージと合致して決めた。ブラックフェイスは凄く良い音だけど70年代感がある。シルバーは良いJPOPの音がする。なので仕事で使うならシルバーで良いの。賛否両論は勿論あるけど。

最近ずっとwafflesのアルバムを作っていたんだけど録音は勿論だけどミックスも録音した音を外にだしてこの2台で音を作って戻すってのを簡単に出来るようにして色々と使った。今までは後戻りの楽さを考えてプラグインが基本だったんだけど後戻りの便利さよりも一気に決まる上に音が力強いこっちの方が楽って思ったんだね。1066のEQはポイントも多くないので細かいポイントはプラグインのEQを使ってNEVEはQ太めなイメージで。これがバシバシ決まるもんだからアルバムを通してこのスタイルでやったので今までとは音が違う仕上がりになってると思う。コンプが好きになったってのもあるし。

アウトボードとしては高級なので個人宅での導入はなかなか無いと思うがウチはもはやそういう機材だらけなのでそういう路線で行ってます。安いスタジオじゃ絶対に味わえない音を6帖の部屋で。以上、studio nano spaceからお届けしました。

2014年10月2日木曜日

イヤホンのこと

つい15分程前に届いて書くのもどうかと思うけど書く。
Shure SE425ってイヤホンを買った。買いに行った店の店頭に在庫が無かったのでamazonで購入。今日がその翌日で届いた。昨日試聴した音とは明らかに違いエージング前のモッサリした音。コレがあの明るい元気の良い音になってくかと思うと楽しみ。
説明は省くけどBA型イヤホンというモノが今日びの良いイヤホンの主流でD型という従来のものと比べて高解像度、広レンジが売りとなっているようです。スピーカ、ヘッドホンもそうだけど機械にはエージングという期間が存在する。車のならし運転と考え方は全く同じで、プラシーボだという意見もあるけど振動する機構がある機材が組み立てられたままの状態と振動し、慣らされた状態だ同じとする方がよっぽどイマジネーション不足に感じる。エージングは存在する。
twitterにBA型の特徴など書いたけど一般に普及したことによって良い音が広まると良いと思う。
今まで使っていたのは同じBA型のUltimate Ears製のものでシングルドライバの1万円くらいのもの。もっともっと高価な同社の名器10proってのも持ってるんだけどたまにライブで使うくらい。先日の渋谷公会堂では使ってました。基本用途がジムでの使用。とイヤモニを使う時のライブなので高価なのものだと汗だくになっちゃうのがなんかもったいなくて。それに10proは3ドライバで重量があり走りながらの使用に向いてないのね。
SE425はジョグ中の使用で考えるとギリギリの値段と重量だと思う。フィット感が10proよりもあるので行けると踏んだ。音も鼓膜近くで鳴らすにはレンジが広すぎる10proよりは元気のある部分が強くて心地いい。若干のコンプ感はあるけどミックスするわけじゃ無ければ丁度いい。というわけで気に入ってます。まだ使ってないけど笑

ライカM型のこと

去年ライカに出会った。勿論昔からブランドとしては知っていたけどもどんなものかなんて全く知らず。高校時代の友達が現在カナダでカメラマンをやっていて、彼が使っていたM9に惚れてしまったのだ。
ライカM型は簡単に説明するとレンジファインダーという種類のカメラで、一眼レフやデジカメのディスプレイと違いレンズを通した映像をファインダーから見ることが出来ない。レンズに装備されている距離計とファインダーが複雑な仕組みで連動し、「カメラもレンズもちゃんと調整されていればピントが合う筈」というシステム。これが自分に合っていたみたいで、フレーミングも一眼レフみたいに思った通りにならないしフォーカスだってマニュアル。デジタルのM9とフィルムのM2を持っているけどM2に至っては露出計も付いていない。買って暫くは露出を体で憶えることに一生懸命だったくらい。
ライカレンズは伝説的というか、表現力が段違いにある。なんでだか分かんないんだけど何本かコシナ製のレンズも買ってみたんだけどどうしても納得は行かなくて手放してる。高いんだけどライカにはライカレンズ以外は買わないことに決めたのです。
写真を始めてから趣味が出来て嬉しいんです。

新しいサイトを作った。

blogが必要か、と言われればもう全く必要はないと思ってた。snsがあるから。でもやっていたらsnsはとてもソーシャルで独り言すら周りに気を使ってすることになる。メンドイし何か書きたい時に気にせず書くために始める。
上記のサイトは自分のtextとphotoをまとめる為に作成。